2015年5月23日土曜日

頭皮の痒み・ピリピリの話4

久々の更新です。

頭皮の痒みが、間違いなく、改善してきたので、そのご報告です。

生活習慣の変更も功を奏していると思いますが、
今回大きく改善したので、それを書きます。


●そこに至るまでの話を最初に少し


生活習慣を改善し、髪も坊主にし、これ以上無いくらいに、頭皮に優しい状態を作り上げました。ちょっとはマシになりましたが、完治しそうな感じはしないという状況が続いていました。

その中で、自分は何かのアレルギーか?などいろいろ考えていましたが、
今更ながら脂漏性皮膚炎の症状をよく調べていくうちに、自分の症状にかなり近い特徴が有ると感じました。
(一年前に一度皮膚科に行ったときの診断では、脂漏性皮膚炎だと思うと、言われていたのですが、何となく信じていなかったのです。。。見方がすごい適当に感じたので。反省ですね)

その特徴として、眉の間から、鼻、鼻の横の逆T字ラインに赤みが出たり、
皮が剥けるということでした。
頭皮ばかり注目してましたが、その部位もお風呂上がりなどぽろぽろと皮が剥けていたのです。

ということで、今更ながら脂漏性皮膚炎のようだなぁと自分で思いました。


調べている人は大体分かっていると知っていると思いますが、
脂漏性皮膚炎の人は、

 食生活の乱れ(油脂取り過ぎ)により、皮脂の分泌が盛んになっている  
 皮膚の内側が乾燥しきっており、結果的に皮脂の分泌が盛んになっている

の大きく2通りが原因と理解しました。

●4月末ぐらいから下の3つを実行しています。

個人的には、今までの生活改善もあるため、自分は実は乾燥している?と
予想しました。

 1. シャワーの温度を35℃にして、風呂に入るのをやめてみた

  とにかく皮脂を取りすぎない。過去に37、38℃にシャワー温度をしてみたことは
  あったのですが、思い切って体温以下にしました。

 2. 昆布・めかぶなど海草類を食べる

  よく言われるオメガ6脂肪酸を取りすぎるとアレルギー反応の原因になる
  というのを見て、なるべくオメガ3脂肪酸とのバランスを取るために
  意識的に食べだしました。

 3. 油脂をできる限りさける。

  2と同じ目的です。オリーブオイルをよく使用していたので、
  毎日は摂取しないようにしました。

そして、明らかに、効果てきめんだと感じたのが、

1の「シャワーの温度を35℃にして、風呂に入るのをやめてみた」です。

※ちなみに、シャンプーは2ヶ月ぐらいは固形の純石けんを使用しています。

実感は早く、3日ぐらいで、頭皮異常の緩和を感じられました。
そのまま1週間続けて、明らかに良くなっていると実感しました。

これはイケると、治り出すかとを期待しています。


現在上記3つを意識して1ヶ月程度経ちますが、
一気には良くなりませんが、徐々に確実に良くなっていると感じます。
普段の生活においては、頭皮は大分気にならないレベルになりました。

鼻周りの脂漏性皮膚炎の症状が緩和してきているのも、良い方向に進んでいるのを実感させてくれます。結局、頭皮と同じ原因なんでしょうね。

焦らず、秋ぐらいまで、ゆったり様子見ながら過ごします。

では。