2012年5月13日日曜日

僕がアップルで学んだこと

タイトルにこう書くと自分が学んだみたいな感じに見えますね。

松井博さんの著作「僕がアップルで学んだこと」を読ませていただきました。

僕は日本の某電機メーカーでサラリーマンしてるのですが、日本企業の問題点はまさにそのとおりと感じる部分が大変多かったです。また、世界で戦うにはかなり厳しいな、と受け取りました。僕自身のスキルも含めですが。

特に、環境レイアウトの最適化と組織の複雑化の2点は僕自身も日頃から感じている内容でした。

僕の職場は昔ながらの日本企業といった感じで、席ごとの仕切りの板も無く、組織メンバー全員が見えるような席になってます。正直騒がしくて、集中力が欠けるため残業時間の人が少なくなったときのほうが仕事がはかどっているのが現実です。

組織に関して、仕事の中でもよく誰が何をやるか、どこの組織でその仕事を実行するのか、をまず決めることから業務が始まるのが当たり前になっています。そうしないとうまく責任区分を決められない組織になっている時点で不効率で、動きは鈍いですよね。

1平社員ですが、自分の仕事の質を高めるためにも、改善を提案したい。

他にも企業人としていろいろタメになる内容がありました。日本のサラリーマン是非一度見ていただくとよいかも。

では。

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